パーキンソン病と闘う父を励ますためにも還暦祝いを盛大に行いました

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元気でほとんど病気をしたことが無かった父親が治療が難しいパーキンソン病と診断されました。パーキンソン病は脳に関する病気であり、脳の伝達物質であるドーパミンが不足する病気です。ドーパミンは運動やバランス能力などに大きく関係しているらしく、動作がぎこちなくなったり、歩いているときに転倒することが増えたことから病院の診断を受け、パーキンソン病と診断されました。

今年還暦を迎える父ですが、病気は三年程前から発病しており、病院での治療を行っていますが、徐々に症状が進行している状況です。中年以降の男性に発生することが多い病気であり、海外では有名なハリウッド俳優やスポーツ選手なども罹患しており多くの人に知られるようになってきた病気です。

パーキンソン病は脳の思考に関してはしっかりしていることが多いため、精神的に落ち込みうつ状態になる場合が多くあります。父も精神的に落ち込んでおり以前のような元気は無い状態です。

そのため、還暦の際には家族揃って盛大にパーティを行いました。元気が無かった父も家族がみんな集まって祝ってくれたことに喜んでくれました。家族としてもうれしかったです。

パーキンソン病の治療は薬による治療とリハビリテーションがメインになります。薬はドーパミンの働きがよくするものを先生が処方してくださっており、指定の時間に飲むようにしています。薬によって体調は大きく異なり、薬が効いている間は体も動きやすく症状も軽そうなのですが、夜になって薬の効果が小さくなるときつそうにしている場合が多いです。

リハビリテーションでは理学療法士や作業療法士の先生にお世話になっています。理学療法士や作業療法士はリハビリテーションに関する国家資格で、パーキンソン病に関しては詳しく勉強されています。薬に関しては医師が詳しいですが、日常的な動作や身体機能に関しては医師よりもくわしく非常に力強い存在です。

リハビリテーションでは体の関節や筋肉をやわらかくする運動を行なってもらっています。脳の機能の低下によってパーキンソン病では筋肉の緊張のコントロールが難しくなるそうです。その結果として過剰な力が筋肉に入るようになり、そのままにしておくと筋肉は固まって関節が動かなくなってしまいます。

自宅でも理学療法士の指導の通りに家族が行なうことがありますが、筋肉が固くなっているのが実感できます。慢性的な病気で完治が難しい病気ですが、長く父が元気でいられるように家族で支えたいと思っています。

父が大喜び、還暦祝いのプレゼント